kintoneで「複数アプリのデータ集計」が難しいと感じたら?Access連携で柔軟なレポートを実現する方法
kintoneで「複数アプリのデータ集計」が難しいと感じたら?Access連携で柔軟なレポートを実現する方法
kintoneの便利なアプリ構築機能を使っているけれど、「複数のアプリにまたがるデータを集計・分析したい」と思ったとき、手が止まってしまうことはありませんか?
多くの方が、次のような課題に直面しています。
- 課題1:アプリを跨いだ複雑な計算や分析ができない
- 売上管理アプリと顧客管理アプリ、案件管理アプリにデータが分散している場合、それらを横断的に集計して「顧客ごとの年間取引総額」を算出したい。しかし、kintone標準機能では、ルックアップや関連レコードによる集計に制限があり、複雑なロジックを組むのが難しい。
- 課題2:柔軟な形式の帳票やレポートが出力できない
- kintoneのグラフ機能では固定の集計しかできず、経営層向けの定型レポートや、取引先に提出する複雑なレイアウトの請求書・帳票作成が難しい。結局、データをExcelに書き出して手作業で加工している。
🚨 なぜ、kintone標準機能だけでは限界があるのか?
kintoneは非常に柔軟なプラットフォームですが、得意なこととそうでないことがあります。
kintoneは「個々の業務データ」を蓄積し、チームで共有することに特化しています。一方で、「分散したデータを結合し、複雑な条件で抽出・加工する」といったデータベース的な高度な集計・レポート機能は専門外です。
そこで活躍するのが、データの集計・加工・レポート出力において圧倒的な実績を持つMicrosoft Accessです。
✨ 【解決策】kintoneのデータをAccessで自在に集計・帳票化
私たちが提供する「kintone-Accessコネクタ」は、この課題を根本的に解決します。
- kintoneの全データをAccessに「データベース」として接続
- kintoneの各アプリのデータを、あたかもAccess内のテーブルであるかのように扱えます。
- Accessの強力なクエリ機能で「アプリ間集計」を実現
- 複数のkintoneアプリ(テーブル)をAccessのクエリで結合し、複雑な条件での絞り込みや集計、四則演算、関数処理などを自由に行えます。kintoneでは実現が難しかった高度な分析が可能です。
- Accessのレポート機能で「美しい帳票」を出力
- Accessが得意とする柔軟なレポート機能を利用し、集計結果を基に、ロゴ入り請求書、複雑なレイアウトの作業指示書、定型分析レポートなど、自由なデザインの帳票をワンクリックで出力できます。
「kintoneの便利さはそのままに、Accessの柔軟な集計・帳票機能をプラスする」—これが、あなたのデータ活用を次のステージへ引き上げる鍵となります。
「kintoneの集計・帳票出力の課題を解決したい」とお考えでしたら、ぜひ詳細をご覧ください。
キントーンサポートサイトkintone・Access連携コネクタ|難解な集計・複雑な帳票出力の課題解決
