【経理・財務向け】kintoneの「バラバラなデータ」を集約し、Accessで「月次決算レポート」を一発出力する方法
📑 【経理・財務向け】kintoneの「バラバラなデータ」を集約し、Accessで「月次決算レポート」を一発出力する方法
😫 kintoneにデータはあるのに...「月次決算レポート」作成が遅れる致命的な理由
kintoneを導入し、売上、費用、経費申請などのデータをアプリで管理している企業は多いでしょう。しかし、経理部門からは「なぜか月次決算レポートだけは時間がかかる」という声が聞こえてきます。
データ入力はデジタル化されていても、最後の「集計と出力」で多くの非効率が発生しているのです。
🚨 経理担当者を悩ませる3つの問題点
- 複数のアプリからの手動エクスポート: 売上アプリ、費用アプリ、プロジェクト管理アプリなど、必要なデータを毎月バラバラにCSVで書き出していませんか?
- Excelでのデータ結合・集計ミス: 複数のExcelファイルをVLOOKUPやピボットテーブルでまとめる際、参照ミスや計算ミスのリスクが常に伴います。
- 複雑な帳票の出力不可: 部門別、プロジェクト別といった「横断的な切り口」での複雑な集計や、日本の商慣習に合わせた柔軟な帳票フォーマットの出力がkintone標準機能では困難です。
💡 解決の鍵は「kintoneとAccessの得意なところ」を連携させること
この非効率を解消する答えは、それぞれのツールの「得意分野」を活かす連携にあります。
ツール | 得意なこと | 役割 |
kintone | データ入力、ワークフロー、情報共有 | 「データの収集・蓄積」 |
Access | 複雑なリレーション、クエリ(高度な集計)、レポート出力 | 「データの加工・出力」 |
kintoneの「弱点(複雑な集計・帳票)」を、Accessの「強み(柔軟なデータ操作)」で補完することで、正確性とスピードを両立できます。
🚀 「kintone-Accessコネクタ」で月次決算レポートを自動化する3ステップ
御社の経理部門を手作業の負担から解放するのが「kintone-Accessコネクタ」です。
ステップ 1. 複数のkintoneアプリの最新データをAccessに自動連携
手動でのCSVエクスポートは不要です。コネクタを設定すれば、売上、費用、在庫など、決算に必要なすべてのkintoneアプリのデータを、ボタン一つ(またはスケジュール設定で)最新の状態に保ちます。
ステップ 2. Accessの強力なクエリ機能でデータを一元集計
連携されたデータはAccessのテーブルに格納されます。
- Accessのクエリ機能を利用して、部門コードやプロジェクトIDをキーに、異なるアプリのデータを自動で結合します。
- 複雑な「部門別損益計算」や「プロジェクト別原価集計」といった処理を、Accessのクエリ(SQL)で定義すれば、以降は手動での集計作業はゼロになります。
ステップ 3. Accessの柔軟なレポート機能で一発出力
集計済みのデータに基づき、Accessのレポート機能でプロ仕様の月次決算レポートを作成します。
- Excelのような書式崩れや印刷調整の手間は一切ありません。
- 完璧なレイアウトのレポートを、ボタン一つでPDFや紙に出力できます。
✨ 導入効果:決算早期化と「分析」への集中
この連携によって、経理部門は以下の劇的な改善を実現できます。
- ✅ 決算早期化: 月次決算の締め作業が3営業日から1営業日へ短縮(事例ベース)。
- ✅ 正確性の向上: 手作業による集計ミスや貼り付けミスがゼロに。データは常に正確です。
- ✅ 戦略への集中: 毎月の集計作業から解放され、経営層への分析レポート作成や戦略的な財務活動に時間を割けるようになります。
📞 御社の複雑な集計課題を解決できるか、今すぐご確認ください
「うちの会社の複雑な原価計算や特殊な帳票も対応できるのか?」
ご心配は無用です。Accessの柔軟な機能を利用するため、ほぼすべての集計・帳票要件に対応できます。
まずは御社の具体的な課題をお聞かせください。無料デモを通じて、「kintone-Accessコネクタ」がどのように貴社の月次決算業務を効率化できるかをご紹介します。
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